幸せを紡いでいきたい

まさか自分が…絶対にやってはいけないと思っていたのに、本気になってしまった恋。お互い子持ちWの恋愛備忘録です。誰にも言えないから…ここにのんびり綴っていきます。

運動会

子どもの運動会シーズンですね。

なんと私の子どもと彼の子どもの運動会が同日。

運動会の3週間前くらいから苦しくて苦しくて……辛かった。でも、彼には言えないでいた……

運動会2日前の朝、メールでのやり取りの拍子に私のその苦しさが爆発して、彼にぶつけてしまった。

「私は孤独に一人で応援に行く……れんくんはたとえ話さないとはいっても、奥さんと一緒に……同じ空間で応援する……そばにいてほしくない人のそばにいて、そばにいてほしいのにそばにいてもらえない」って……

朝のやり取りだったから、

「なるべく離れてる、話さない。シートも2枚ひくから同じシートには座らない」みたいな、ちっちゃな抵抗しか伝えてもらえず……そうじゃない。って思うだけで仕事の時間に……


朝のことはなかったことみたいにお互いにそこには触れずに彼が家に来た。

でも、そんなことは知らない無邪気な私の子が、「れんくんは運動会見に来る?」「踊り見て!」って見せるから……切なくなって泣いてしまった……

最初は彼は私が泣いてることには触れずに、子どもたちと遊んだり、洗い物をしたりしてくれて……そのあとそばにきてマッサージをしてくれた……それでも泣き止むことができずにいたら、強く抱き締めてくれて……キスをして……一緒に泣いてくれた……

「前日もかわらず明け方まで一緒にいるから……向こうに期待させないように、離れているようにするから……」って約束をしてくれた。


前日はもちろん約束通り明け方までいてくれた。


運動会当日。

明け方、バイバイしてからも10分おきくらいにメールを入れてくれる。

行く時間もずらして、そばにいないようにしてるよって教えてくれる。


運動会中も、10分おきくらいにメールをいれてくれて、私が不安になってしつこく「離れててね」って聞いても、「離れてるよ、大丈夫」って伝えてくれる。かならず、大好きだよ、愛してるって伝えてくれる。

「泣いてほしくない、安心していてほしい」

「早く前に進むように頑張ってるよ」

「抱き締めたい。安心してほしい」

って伝えてくれる……

そんな感じで……運動会中ずっと彼と繋がっていられたから……不安で苦しかった気持ちがだいぶ落ち着いて過ごすことができた。


頑張るからね、って約束をしてくれた。

早くずっと一緒にいられるようになりたい…