二回目の調停
だいぶ前に終わりました。案の定、今回も不成立。
彼が調停に向かい、「終わったよ~」と連絡が来た時間が早かったので、「あぁ、今回もダメだったか…」とすぐ察しがついた。
(成立した日は、その後手続きがあるから時間がかかると事前に弁護士から聞いていた)
ただ、あのとんでもない言い分について、だいぶ相手方が改めてきたそうで…それはびっくり。
相手方弁護士は親子二人でついています。彼との推測だけど、今まで息子に任せてたらとんでもないことになったから、2回目は父が口を挟んできたのではないかと……
プラス、奥さんもとんでもないことを言うから、黙らせたのではと……なぜそう思うかというと、
今回は調停員から、「……と、弁護士が言っています。」と言われることがほとんどで、どうも奥さんにもあまりしゃべらせなかったらしい……
その結果、
〇彼の通帳から根こそぎお金を持っていったのにもかかわらず、基準日の半額よこせと言っていたのは撤回され、「半額返します」となった。
〇子どもの歯列矯正をするから、「半額よこせ!」と言っていたのも、金額まで載せられて、「その半額を」と言っていたけれど、実はそれはちゃんと見積もりを取ったわけではないことが判明し……(これも、彼からしたら寝耳に水の話で、言われた当初からこちらで必要性が確認できない限り払わないと言っていた。約50万請求されていましたから……)これも、今まであれだけ何度言ってもとにかくその金額よこせと言っていたのが、面会交流でこちらも歯科医に連れて行ってこちらも納得したらでOKと相手方弁護士が言っていたと調停員から伝えられた。
(彼は、おそらく奧さんは納得してないんじゃないかと言ってた。)
〇退職金の定年退職時点での4分の1をよこせ。
これは、どうも裁判官もおいおい……となったらしく、それも踏まえて調停員から説得が入り、現時点で退職した際の半額にする。でも、慰謝料150万を払うなら請求しない。(こちらは、あまりの財産分与の預金残高が少なすぎるため、現時点では100万しか払えないと言っている。)と言ってきた。
でも、これには後日談があって…説得してきた調停員の前ではそういったにもかかわらず、調停後に相手方弁護士から送られてきた文書では、慰謝料も請求した上で、半額を財産分与の対象にすると言ってきた……。これには、こちらの弁護士も「退職金は財産分与の対象ではない。と突っぱねましょう。今までたくさん離婚案件に携わってきましたが、30代半ばで退職金を請求してきたのは初めてです。」と言っていた。
ここは次回も戦うことになりそう😢
長くなったので続く……
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