修羅場②
明け方、彼に
「不安で不安で眠れない…怖いよ…」って送っていた。
朝の通勤時間になって彼から、
「今回は離れられないって押し通したよ。それくらいみのりが好きだからって伝えたよ。」
「昨日は、なんでみのりと恋人になったのか、恋人になろうと思ったのかを話したよ……みのりは、どんなときでもわかろうとしてくれた、頑張ってくれた人だから、惹かれたんだって。向こうが分かり合えないって言ったけど、みのりはそうじゃなかったって……だから惹かれたし、そうやって一生懸命してくれた人を傷付けたくない、離れたくないって言い続けたよ…」
って伝えてくれた。
彼と日付が変わるちょっと前まで私と揉めていて…そのあと今度は朝の4時頃まで奥さんともめてたらしくて……
彼を苦しめてしまっている原因になってることがすごく苦しかった…だけど、どうしても離れられなくて……奥さんの要求を飲んでほしくなかった…
あとで聞いたら、あのときは毎日眠れてないのに、ほとんど睡眠がとれてないのに、奥さんに攻め続けられて、さらに自分が一番引っ掛かってる子供のことをさかんに出してこられるから苦しくて仕方なくて、全てを投げ出して楽な方に逃げたくなってたって言ってた…
でも、なんとか踏みと止まってくれた彼…
奥さんには、あんだけ深夜近くまで帰ってこなくて、でも別れるって選択肢にならなかったことについてかなり聞かれたみたいだけど…彼はむしろその話し合いで余計に離れられない、彼女を失いたくないって強い気持ちに気がついたから…彼女と別れることはできないって言ってくれたみたいで……
平行線がずっと続いてるけど、頑張り続けるよ…って言ってくれた…
私も、平行線でも焦らなくていいから、ずっと待つから……って伝えた…
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