幸せを紡いでいきたい

まさか自分が…絶対にやってはいけないと思っていたのに、本気になってしまった恋。お互い子持ちWの恋愛備忘録です。誰にも言えないから…ここにのんびり綴っていきます。

また会えた!

次の朝、寝落ちした彼からメール。
自分の見通しがもてないから、昨日の続きの内容の返信をした最後に、
「昨日迷ってた今日は・・・どうすることにした?」
って送ったら、
彼「仕事に行くことにしたよ。〇時過ぎには家を出られると思うんだ」
ってきた。
これはもしかして!って思って、
「ん?それは朝会えるってこと?」
って送ると、
「うん、会いたい」
って来て!
「うれしい、ありがとう」
って送ったら、
「少しでも一緒にいたいし、会えない日を減らしたい」ってきたから、すごくすごくうれしかった。


そんなこんなで2時間強一緒にいることができた。
今まで、ホテル以外で一緒にいるときは指輪をしていた彼が、その日は何も言わなくても外してくれた。
そうやって気遣ってくれることがうれしかった。


最初は手を握り合いながらとりとめのない話をしていて・・・
子どもの話から、少し家族の話になったときに、奥さんのことが出てきて・・・内容としては、子どもに一緒に公園に来てほしいって言われる、お母さんも行こうとすると「おかあさんは来なくていいよ」って言うんだよね。って話だったんだけど、そんないい方しなくてもね。別にいいんだけど・・・言い方って思うよ。って話をされただけでなぜか気持ちが落ち込んで・・・涙が出てきた・・・。奥さんをちょっとでも擁護する感じの話が出てきただけで苦しくなる・・・全然割り切れてない・・・


でも、そんなことは言えないから、彼の方に顔を隠してくっついていたら、彼も異変に気が付いたみたいで抱きしめてくれた。
抱きしめてくれて、「どうした?」って聞いてきたけど、「ううん、何でもないよ」っていうことしかできなかった。
彼が強く抱きしめてくれて、「みのりがほしいよ、つながりたい」って言われて、彼とつながった。
もうやきもち?で苦しくなってたから、彼をたくさんたくさん求めて。
終わった後もたくさん抱きしめ合って、キスをして・・・


あっという間に時間に。でも、離れられなくて、抱きついている状態からなかなか踏ん切りがつかなくて・・・
彼もたくさんキスをしてくれて・・・
「友達のことも大切にしてほしいよ」って言ってくれて。なんとかバイバイ・・・


そのあとのメールのやりとりで、
「さびしくてしかたないよ・・・どんどん割り切れなくて・・・ずっと一緒にいたい」
「バイバイが苦しくて苦しくて・・・離れたくないよ・・・。恋人になった時以上に割り切れない。一緒にいたい。離れたくないよ。」
「もっと一緒にいたかったよ。みのりが友達と会うのを知っていて、口でああいったけど、離れたくなくて・・・さびしかった」
ってたくさん言ってくれる彼。
仕事終わりも、
「家にいたくなくて、時間をつぶしてた。これから帰ります」
って家に帰るのを先延ばしにしてくれたのも割り切れていない私はうれしくなってしまう。
「帰りはさびしくて、さびしくて・・・運転してたら泣けてきたよ。みのりだけを見ていたい」
って、彼も寂しがってくれていることで安心することができた。