幸せを紡いでいきたい

まさか自分が…絶対にやってはいけないと思っていたのに、本気になってしまった恋。お互い子持ちWの恋愛備忘録です。誰にも言えないから…ここにのんびり綴っていきます。

幸せな時間

約1か月ぶりくらいにゆっくりできる時間が取れた。
定時にお互い退社したから、6時間半くらい会えた。
いつものファミレスでゆっくりご飯を食べてから、ホテルへ。


ホテルでは、お互いに求め合って。
ずっとくっついていてすごく幸せな時間だった。
「久しぶりにマッサージしてあげるよ」って彼がマッサージしてくれた。


そのあと、私にもマッサージしてほしいって言われて了承した後、時間を見るとあと30分しかない・・・
彼が、「あと30分しかないんだけど・・・マッサージもしてほしいし、もう一度つながりたいし、こうやってゆっくりおしゃべりしながらくっついてもいたい・・・どうしようかな・・・」
って言っていて。私も同じだったから迷っちゃって。
でも、とりあえずマッサージ。時間は気にせず念入りに彼をマッサージした。
そのあとも、「もう時間なんだけどね・・・もう一度つながりたい・・・」って言ってくれてもう一度つながる。
急いでる様子もなく、ちゃんとつながってお互い求め合って。


時間を過ぎても気にせずにいてくれることがすごくうれしかった。
結局1時間弱くらい過ぎてからのんびりホテルを出た。


帰り歩きながら駅に向かっているとき、ハナミズキの話になって、彼が口ずさみながら少し泣いていて・・・彼もさみしがってくれていることがすごくうれしかった。


こうやって遅くまで一緒にいられるとき、私には門限があって・・・いつもこの電車が最終って言ってる電車があるんだけど、前回乗れなかったときに次の電車で帰っても門限に間に合ってたから、いつも言ってた電車が来た時に、とっさに
「次の電車まで一緒にいたい」って言ったら、彼が即答で
「いいよ、大丈夫なの?」
って言ってくれて・・・すごくうれしかった。
そのあとのメールのやり取りで、彼ももう1本遅らせたいって言ったことがうれしかったって言ってくれたから、すごくうれしかった。



電車を待っているときに、明日休日出勤をするか迷っていて・・・面倒だし疲れているから遅くまで寝ていたい気持ちもあるし、でも仕事も終わっていなくて・・・みたいな感じで話していた・・・
前回、「午前中会える?」って聞いたときに断られた記憶があって、ビビリな私はその記憶から会いたいとは言い出せずにいて・・・
彼が「みのりと会いたい気持ちもあるんだけど、会うと離れるのが辛くてなかなかバイバイできないから・・・そこも迷ってるんだよね・・・」って言ったから、「ついいつも離れがたくて、引き延ばしちゃうから・・・ごめんね・・・でも、明日は私も友達と会う約束があるから・・・〇時までしかいられないの・・・だから、引き延ばしたりはしないよ・・・でも、忙しいだろうから・・・」って感じで、会いたいとは言えなかった。


最後の電車が来てバイバイ。
でもそのあともメールで寝落ちするまでやりとり。
お互いに離れたくなかった、さびしかったことなどを素直に出して。同じ気持ちでいることがうれしかった。


彼に感情を抑え込まずに出してほしい・・・って伝え続けてきて・・・表情でも出してくれるようになって、気持ちがわかるようになったから・・・
バイバイの時もすごくせつない顔をしてくれることで、以前よりも苦しい思いが減っている。さびしいのは変わりないけど、同じ気持ちでいること、自分だけじゃないことがすごく支えになってると思う・・・。