幸せを紡いでいきたい

まさか自分が…絶対にやってはいけないと思っていたのに、本気になってしまった恋。お互い子持ちWの恋愛備忘録です。誰にも言えないから…ここにのんびり綴っていきます。

苦しい・・・

朝から彼に吐き出す・・・
私「昨日は、寝ちゃってごめんなさい。
 昨日は、離れるとか待つとかがすごく苦しい感じになって、伝える術がないことも苦しくて・・・仕事も精神面で疲れすぎてて辛くなってたから・・・」
彼「なんて返したらいいかわからない・・・なんだかごめんね・・・
 今日の夜はどうしてほしいんだろう・・・今日は俺が先に出て待ってるようにしようか…」
私「夕方も・・・忙しかったら私が先に出るよ・・・ごめん・・・無理しなくて大丈夫・・・」
彼「つらそうなみのりを見るのは俺も辛かったから・・・
 俺が先に出るよ・・・待ってるのも苦しいって言われてるのに、待たせるなんてできないから・・・」


定時後、約束通り彼の方が先に出て待っていてくれた。
朝そんなやり取りをしたばかりだから、最初は二人とも何を話したらいいかわからない感じだった・・・
でも、少しずつ今日の出来事とかを話していて・・・
最後の方に、彼が抱きしめてくれて、
「あと15分くらいしたら行くね・・・泣くなら今だよ・・・仕事が辛いなら、俺の前では泣いていいよ・・・」
って言われた。
でも、今の私の精神状態は、彼と会ってる時は落ち着いているけど、離れるときに苦しくなっちゃうから・・・結局バイバイの時に泣いてしまう・・・
彼にそれを話すかどうか迷っていたら、彼が気が付いて・・・
「さっきから、話そうとして何かをためらってるよね・・・何?言っていいよ」って言われて、話し出す・・・
私「メールでも書いたみたいに・・・仕方ないってわかっていても・・・どうしようもないってわかっていても、今離れている時間が辛い・・・ひたすら待たないといけない立場が辛い・・・
 たぶんね・・・れんくんが、Bさんにやきもちを妬いてるのと同じ感じで・・・私は・・・おくさんにやきもちを妬いてるんだと思う・・・見えないから余計に・・・でもね・・・どうしようもないことなんだもん・・・しかたがない・・・ね・・・」
って言ったら、彼が抱きしめてくれて・・・
「みのりだけだよ・・・」って言ってくれた。
もう行く時間になったから、立ち上がった彼・・・でも、私はまた苦しくなるのがわかってるから、立ち上がれなくて・・・行っていいよ・・・って意味でうなづいて・・・泣きそうになるのを必死にこらえて・・・
ってなってたら、彼がもう一度座りなおして抱きしめてくれて・・・
彼も泣きながら「大好きだよ・・・大好きだよ・・・ずっとみのりのことを思ってるよ・・・愛してるよ・・・」って何度も何度も言ってくれて、ますます泣いちゃって・・・
「わかってても、不安だよね・・・ごめんね・・・大好きだよ・・・」って気持ちに寄り添おうとしてくれた。
キスもして抱きしめてくれて・・・なんとか気持ちを落ち着けようとしてくれた彼。


帰りのやり取りでも、
「みのりを泣かせてしまってることが苦しくて・・・俺がBさんに抱いてる感情と似てるって言われて、すごく苦しい思いをさせてることがすごく悲しくて苦しい・・・たくさん抱きしめるしかできなくて、大好きって伝えることしか思いつかなくて・・・」
私「れん君の前でしか安心して自分を出せないから、自分がいっぱいいっぱいで自分を保てる自信がなくなっていくと、離れていることが不安になっちゃうのかも・・・完全に依存しているんだと思う・・・めんどくさくてごめんなさい・・・」
「めんどくさくないよ。そんなこと言ったら、俺の方こそめんどくさいことばかりいってるもん。みのりの居場所になれてうれしいし、何とか支え続けたい」


なんだか、2日にわたって私の精神面がおかしくなってて・・・
仕事に追い込まれると、無意識に彼を支えにしすぎているみたい・・・
まだまだ忙しい日々が続きそうだから…
自分が不安・・・
こういう関係でこの部分で苦しくなってたらやっていけないってわかっているのに・・・自分がセーブできない・・・